団塊世代アンチエイジング

雑誌によると、「味覚も老化する。」と記事に書かれてました。
舌の汚れと細胞の老化が味覚に影響するそうです。
４０を過ぎると味覚が鈍くなると言われています。
舌に舌苔（ぜったい）と言う苔がこびりつき、味覚を鈍化させる
可能性もあるそうです。（ブラシで軽くこすって落とせます）
しかし
味覚障害の半数は亜鉛不足
亜鉛は、細胞を再生、代謝かかせないミネラルで、魚介類や
海藻類（カキ、シジミなどの貝類、のり、わかめなどの海草）
抹茶、緑茶、ゴマ、玄米、アーモンドなどに多く含まれています。
毎日、少しずつ意識してとるのがいいようです。

味覚が鈍くなると、気がつかないうちに、塩や砂糖などの使い過ぎ、
健康を害する危険性があります。

最近、醤油が美味しく感じ、冷奴や、さんまに醤油をかけるときは、
さんまが、泳げるぐらい、豆腐が漬かるくらいが好きですね・・・
やっぱり、味覚障害なのでしょうかね

研究機関の記事が新聞に紹介されてました。。
米国のアラパマ大学医学部が、動物実験の報告をとりあげていました、これは昨年１２月
「生物化学雑誌」に発表されたものです、ネズミにエサををやる際、通常のエサに加え。１０％の砂糖水を与えた場合と、普通の水を与えた場合を比較したのです。
２５週間続けた結果、砂糖水を飲んだネズミは、水を飲んだネズミに比べ、体重が１７％増加した、また、砂糖水を飲んだネズミは、糖尿病の初期症状をしめした、とありました。
砂糖水を飲んだネズミに、学習能力と記憶力の低下、またアルツハイマー病の症状がみられたともありました。

食生活から糖製品」を取り除くことで、認知症の進行を止められるかもしれない、とも書かれてました。

最近、物忘れが気になってきました、年のせいかもと思ってましたが、甘党の私は、ドッキとしましたよ、アルツハイマーの可能性も無視できません、ここで何とか、進行を止めておかねば、大変なことに、糖製品を抜く食生活は、つらいものがあります。
おはぎ、饅頭、アンパン、ようかんこれが食べられないとなると、夢におはぎが出てきそうです、また、でも、ここは一番、こんにゃくゼリーでがまんですかね・・・とほほ・・

雑誌に気になる調査が載っていました。
夢研究所の調査で死亡率が２〜３倍

オーストラリアのガーバン医学研究所の調査で、高齢者が骨折すると、それが軽度であれ死亡率が上昇する。
股関節骨折であれば、死亡のリスクは、通常よりも２〜３倍高まる。
例えば、７５歳の女性の場合、手首の骨折のような軽症でも、1.4倍、椎骨で2.5倍に達した。
因果関係はまだ解明されていないとのことですが、「高齢者は、小さな骨折でも注意が必要」なようです。

人生は健康で長生きでなければなりません。
骨は丈夫にしておく必要があります、そこで、骨にいい食べ物を調べてみると
必要な栄養素は「たんぱく質」「カルシウム」ビタミンＤ］「ビタミンＫ］などのようです。
これらは、魚、肉、卵、大豆、牛乳、乳製品、緑黄色野菜、納豆、海藻類、きのこ類などです。

これらは、日本食に多く含まれていそうです、日本食の良さを再認識して、感謝しつつ、おいしくいただきます

読んでいた雑誌に肌の老化を防ぐ食べ物が紹介されてました。
［タマネギ］★血液をきれいにし、新陳代謝を高める
生のタマネギがよいようですが、オニオンスライスこれは、ちょっと苦手です。
［山芋］★みずみずしい肌をつくる効果
ヌルヌルした食品がいいみたいです。これは効きそうですね。
［納豆］★ビタミンCやタンパク質と組み合わせてハリのある肌つくりに効果
糸をひくあのねばりが肌に効く　毎日食べれば、少しは　しわも減るかも
［ニンニク］★血行を良くし、免疫力もアップ
冷え性やむくみの人にもおすすめ、でも、ポッコリお腹には効きません、残念。
［黒酢］★肥満予防やシミ予防すっぱいですが、うすめて飲めばだいじょうぶ、若さを保つ為には、辛抱しましょうか。
［青魚］★老化予防に効果大
昔から、日本人は肉より魚、この日本の食生活がなにより、健康にもよいようです。
［トマト］★強い抗酸化作用で若々しく元気に完熟トマトやトマトジュースがいいみたいです、体力の低下に効いてくれればいいですね。
［ブルーべりー］★生き生きした目のために
残念ながら、老眼には効かないようです、ショボショボ目にはよいようです。

加齢とともに襲ってくる老化の予防に、日々の食事に積極的に取り入れて、健康で、
長生きしたいものです、団塊世代も、もうひと頑張りせねばなりませんよ・・・・

団塊世代もアンチエイジングを心がけ、若々しく、健康で頑張りたいものですね。